
小1算数がわからない…つまずきポイントと親ができる教え方【ChatGPT活用】
「なんで分からないの?」と思う前に
小学校に入って最初の算数。
簡単なはず…と思っていたのに、「5たす3が分からない」「時計が読めない」と戸惑う子どもを前に、ついイライラしてしまった経験はありませんか?
でも実は、小1の算数には“つまずきの落とし穴”がたくさんあるんです。
親が「なぜ分からないの?」と思う時、子どもは「どう聞けばいいのか分からない…」と困っていることも。
だからこそ、まずは子どものつまずきやすいポイントを知っておくことが大切です。
小1でつまずきやすい算数の単元とは?

- 数の合成・分解(例:5をつくるには?)
「5って、何と何を足すとできる?」という問題。
大人にとっては当たり前でも、子どもには「え?なんでそんなに答えがあるの?」と混乱の原因に。 - 繰り上がり・繰り下がりのある計算
「9+4」や「13−5」など、10を超えたり10以下になったりする計算は、急に難しく感じるようです。
特に、指を使って計算している子どもは、頭の中で処理できずに詰まってしまうことも。 - 文章題の意味が分からない
「何を聞かれているのか」が分からない文章題も、つまずきやすいポイント。
言葉の理解力と算数力、両方が必要になります。 - 時計の読み方
アナログ時計の「長い針・短い針」の関係や、「〇時半」などの表現は、最初に混乱する子が多い単元です。
実はうちの子も、時計の読み方でかなり苦戦しました。
おもちゃの時計で針を動かして、何度も何度も説明したのを覚えています。
計算も同様で、教えているうちに「どう説明すれば分かるんだろう…」と親の方が悩む場面もありました。
大人にとって当たり前のことでも、それを“言語化”して教えるのって、本当に難しいですよね。
チャットGPTに聞いてみた!時計を教えるには?

「時計を教えるにはどうしたらいい?」とChatGPTに聞いてみました。
すると、こんな風に答えてくれました。
⏰時計の教え方ステップ(小1~小2向け)
① 時計の構造を一緒に観察する
- 「長い針」「短い針」「数字が1から12まであるね」
- 時計の針を実際にぐるぐる回してみる(おもちゃの時計がおすすめ)
📌 ポイント:最初は“何があるか”を知るだけでOK
② 時間の基本(〇時)を教える
- 短い針が1で止まっていたら「1時」、2なら「2時」
- 長い針は12にあるときは「ちょうど」
- 「今は○時ちょうどだね」と日常で声かけして意識づけ
③ 分の概念を入れる(5分ずつ進む)
- 長い針が「1」にある時は5分、「2」なら10分…とカウントしていく練習
- 「数字の場所=何分か」を表にして視覚で理解させると◎
🍩 例:「ドーナツを12個並べて、1個ずつ5分で食べると…?」など遊びで例えると楽しい!
④「〇時〇分」「〇時半」の読み方を教える
- 「〇時半=長い針が6のとき」を実際に動かして見せる
- 「1時半ってどんな感じ?」→時計を動かしながら確認
⑤ 実生活と結びつけて定着させる
- 「今何時?」「ご飯まであと何分?」など、生活の中で時計を使う機会を増やす
- アナログ時計とデジタル時計の違いも少しずつ伝える
🧠おすすめの補助教材
- おもちゃの時計(針が動くもの)
- 進研ゼミや市販ドリル(学年に合ったもの)
- ChatGPTに「時計を教える例を出して」と聞いて、身近なたとえを親が知っておくのも◎
我が家の場合
我が家は進研ゼミを使っていました。その当時はチャットGPTはなかったのですが、今なら「進研ゼミ+ChatGPT」のダブルサポートが最強!
基本の内容は進研ゼミで学び、わかりにくいところは、Chatgptを使って「親はどう教えたらいいか?」を相談してみるのがおすすめです。
この組み合わせ、親にとっても子どもにとっても、すごく心強いと思います。
\我が家の進研ゼミ体験談もどうぞ/
▶︎ 進研ゼミ体験談はこちらにChatGPTに聞いてみた!
まとめ:ChatGPTは親の味方。寄り添いながら一緒に学ぼう
ChatGPTは、あくまで「教えてくれる先生」ではなく「寄り添ってくれるサポーター」。
正解を出すことより、
「一緒に考える」「一緒に調べる」
その過程が子どもの学びにとって、とても大事なんだと感じます。
子どもが「わからない」と言った時に、
「じゃあ一緒にChatGPTに聞いてみようか」
そんな言葉が自然に出てくる家庭が、これから増えていくといいなと思っています。
コメント