
「うちの子、全然勉強しなくて困ってるんだよね」「どうしてもやる気が出ないみたいで…」
こういう話、ママ友ともよくしますし、私自身も同じように悩んできました
「勉強しなさい」って言うたびに、子どもは不機嫌になって、私もイライラ。無理にやらせても、全然頭に入ってないんですよね。寝る前に「これでいいのかな」ってため息をつく日もありました。
■「やらされる勉強」はつまらない

子どもの勉強を見ていて、本当に思ったのは「やらされる勉強って、つまらないし全然身につかない」ってこと。
「ここやりなさい」って言われたからイヤイヤやる。その場で書き写して終わり。次の日にはもう忘れてる。
テスト前だけ詰め込んでもすぐ抜けちゃうし、また同じところでつまずく。私もイライラしちゃうし、子どももやる気をなくす。こんな悪循環がずっと続いてました。
■「分かった!」の瞬間は全然違う

でも、そんな中でもたまにあったんです。「あっ、分かった!」っていう瞬間。
そのときの子どもの顔って、本当にキラキラしてて。私もびっくりするくらい嬉しそうに説明してくれるんです。
進研ゼミをやっていた頃、紙の教材で何度も同じところをやり直したり、問題の解き方を一緒に確認したりしてるうちに、「そういうことか!」って腑に落ちた瞬間がありました。
その「分かった!」の瞬間を大事にしてあげると、次の問題にも自分から取り組むようになって。少しずつ「できるかも」という自信がついてきたように思います。
■「アウトプットする時間」がすごく大事

私は「分かった!」って言った後に、必ず「どんな風に分かったの?」って聞くようにしてました。
すると、子どもは嬉しそうに「こうやって解くんだよ!」って説明してくれるんですよね。その説明を聞いてると、子ども自身の頭の中も整理されていくのが分かります。
この「アウトプットする時間」が本当に大事だなって思いました。ただ書いて終わりじゃなく、自分の言葉で説明することで、理解がグッと深まる。「分かったつもり」から「本当に分かった」になるんです。
親が「へえ、すごいね」「なるほど!」って反応してあげると、子どももますます得意げに。その小さな成功体験の積み重ねが、勉強嫌いを変えるきっかけになったように思います。
■進研ゼミの良かったところ

進研ゼミって、毎月届く教材をコツコツやるだけなんだけど、
- どこでつまずいてるかが分かりやすい
- 似た問題で何度も復習できる
っていう仕組みが良かったです。
塾だと「どこで分かったか」が親からは見えづらいけど、家で一緒に進めるからこそ「今分かったんだな」って瞬間を見てあげられるのも嬉しかったです。
■「やらされる」から「やってみよう」へ
もちろん、全部順調ってわけじゃなくて、やりたくない日もたくさんありました。でも、「今日はここだけやってみよう」って少しずつ進めたり、「分かった!」の感覚を大事にしてあげることで、「勉強って分かると面白いかも」って気持ちが育ったように思います。
最終的には「勉強しなさい」って言わなくても、自分から「ちょっとやってみる」って言える日も出てきました。それがすごく嬉しかったです。
■こんな家庭におすすめ
・「勉強しなさい」と言うたびに険悪になる
・子どもが「勉強なんて嫌い」って言う
・でも基礎はちゃんと身につけてほしい
・塾に通わせるのが大変
・家で一緒に学ぶ時間を大切にしたい
こんな家庭には、進研ゼミはすごく合うと思います。
もちろん、どんな教材でも合う・合わないはあります。でも、「ちょっとでも勉強を好きになってほしい」と思うなら、試してみる価値はあるなって思います。
私も最初は「続けられるかな」「やるかな」って不安でしたが、進研ゼミは家で見守りながら進められるから、親の心にも余裕ができました。
「分かった!」を増やしてあげることが、子どもの自信を育てる一番の近道だと思います。
ぜひ一度、どんな教材かチェックしてみてください。親子で「勉強って楽しいかも」を増やすきっかけになるかもしれません。
まずは資料を取り寄せて、お子さんに合うかどうか、ぜひじっくり検討してみてください。
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